10センチのブロック+格子フェンスを12センチのブロック+目隠しフェンスに取り替える工事

こんにちは〜、ひさびさの更新になります、、書きたい時にしかブログ書けないタイプのわたしですw

だって、現場がめちゃ詰まってて忙しいんですもんw
ちなみに今は、菊池工業の仕事で3棟並びの新築建て売り住宅の外構工事をやっています。
こういう現場を3棟現場って言うんですが、、この規模が始まるとだいたい2週間くらい同じ所に通い続けることになります。
さて、そんな中、このブログのフォームからお問い合わせ頂いた方のお宅で、仕事をさせて頂きましたので、紹介したいと思います!


問い合わせの返事は、電話希望とありましたので、作業の休憩時間にさっそくご連絡させていただきました。

ふむふむ、、なるほど、工事したい内容は以下の様なものでした。
・家の側面の既存のブロック塀(10センチ)に付いているアルミ縦格子フェンスを、目隠しフェンスに交換したい。
・家の正面側には目隠しフェンスが施工してある。
・施工済の目隠しフェンスと、同じフェンスをすでに購入してある(メーカーで廃番になってしまうため、止むを得ず先に購入したそうです)
ふむふむなるほど、、。出来ればなるべく年内に完成させたい…と。。
その電話で確認できた内容から、施工の方法などを説明させていただきましたが、具体的には、やはり現場を直接見ないとハッキリとわからないので、その日の現場が終わってから夜に下見をさせていただくことになりました。
IMG_1633

↑こちらが、今回取り替えを希望している格子フェンス。(画像左側が、既に目隠しフェンスが施工されている面です)
フェンスの向こう側は、画像右上の方にあるマンションへ登っていく階段になっていて、通行時に目線がちょうど格子フェンスの高さにきてしまう造りになっていました。
あー、、これは確かに、目線が気になりますね。。
新しく取り付けを予定しているフェンスは、目隠しタイプの高さが1mのもので、今付いているのが80センチの格子フェンスなので、今より20センチ高くなる訳です。
そして目隠しフェンスは風をモロに受けるタイプなので、強度の面がだいぶ心配されていました。
軽くて風通しの良いフェンスへの交換なら、既存ブロックにコア穴を開けて新しいフェンスの施工をするのですが、、既存のブロックがどの程度の基礎と、配筋がされているかは、外から見ただけではわからないのです…
見積もりとしては、私も『自分ならどうか』を想像しながら考えるので、
①費用が安く済む、既存ブロックを生かしてコア抜きで施工するパターン
と、
②既存ブロックをそっくり解体して新たに12センチのブロックを積み、控え壁を2箇所作るパターン
の2パターンで提案させていただきました。
なぜ控え壁が必要かというと、既存ブロックにぴったりと並行して、マンションの排水用の側溝があるので、新しく基礎を作ることが出来ないからです。
その日のうちに見積もりまでできて、翌日には②のパターンでの発注をご依頼をいただきました。(すごいスピード感!)
現場の予定は、菊池工業の現場だけで年内かなりいっぱい詰まっていたんですが、またまた次の月曜日だけ工程が1人か2人ほど空くらしい、と聞いていたので、なんとかそこに工事をねじ込むことができました。
その日を逃すと1カ月くらい先になってしまいそうだったので、これはめちゃラッキーです。
ですが、進行中の現場が私が抜ける訳には行かない状況だったので、工事初日は代わりに菊地くんにお願いしました。
ちなみに僕も菊池です。菊池工業だから菊地がいっぱいいるわけです(テキトーw
つづく…

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