やっときました!本職のお仕事が!(笑)

そう、ブロック屋の仕事です。

きっと思われた方も多いかも知れませんが、ブロック屋とうたってる割に、ブロック以外の内容の方が多くない??

と。

すみません。そうかも知れません(笑)いや、確実にそうだと思いますw

ブロックの仕事はちょいちょいやってるんですが、記事にした事があまりないだけです。


これからはちょいちょいと、ブロックの仕事もマニアックな部分から紹介していこうと思ってますので、ブロック工事に興味のある方はどうぞお楽しみに!
で、さっそく今日の内容ですが、、、


今日の現場は、「〇〇建設」とかそういう大きい元請さん、いわゆるゼネコンからのお仕事でした。野丁場ってやつですね。

現場は、八王子でマンションを新築工事してる現場で、作業場所は、地下ピットの中でした。


こういうのって、工事現場で働く人の中でも、本当に役割分担で効率化されているので、直接作業する人や、その部分を担当する監督さん以外ほとんど見たことないんじゃないかと思います。

興味ある方がいるかも知れないので、ちょっと紹介してみますね〜


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2トンダンプで今日持ってきた資材です。10センチのブロック130本、砂0.3m³くらい? 鉄筋と、作業に必要な道具類です。


ブロックは重いので、工事現場でも搬入時には近い場所に停められるように優遇してもらえる事が多いので、助かってます( ^ω^ )



今回の仕事は、作業場所が2ヶ所あり、一つは地下ピット、もう1カ所は、1階の廊下の壁を塞ぐという内容です。

割り当てられた人手は3人工。初日の今日は、僕と後輩の西井くんの2人で来ています。

翌日は僕は別な現場を予定しているので、明日は西井くん1人の予定です。

優先して終わらせたいのは、搬入が大変な地下ピットのほうです。



作業途中の写真しかなかったので、すでにブロック積んでありますが、今日の施工場所はこちらです↓


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この、途中まで積んであるブロックをコの字型に天井までぴったり積んで、完全にスペースを分断するのが今日のメインです。

明るくなってる部分に見えてる配管を耐火壁として保護するのが目的だそうです。


配管の先が地上との出入り口になっていて、上に出ると道路に面した機械室のような小さな部屋になっています。


ブロックや、資材の搬入はこの道路面に近いルートで搬入をしました。1段分が10本、6段積むので合計60本のブロックです。

モルタルは外で作って、バケツでこの穴から地下に持ち込みました。



それとは別に、写真を撮っている側からここに来られるルートがもう一つあり、そちらはマンションの建物内部から出入りするようになっています。

そう!ブロックを天井まで積んでしまうので、最終的には人も道具も行き来できなくなってしまうわけです。

なので最後に道具を搬出する(自分も出る)ためのルートが必要なのです。

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建物の内部の床点検口からタラップで降りたところ。(暗い地下ピットから上を見上げている)

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タラップを降りた部屋がこちら。先ほどの作業場所はこの部屋の壁の向こう側で、ピンクの矢印の穴を抜けた先にあります。

建物内部から作業場所へのルートは、あの穴1ヶ所しかありません。

後輩の西井くんと、どこから資材を搬入しよーかねー、と作戦会議してます。

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矢印の人通口。けっこう狭いですw

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人通口を抜けると、天井の低い部屋に出ます。そして天井から配管類を支えるケーブルラックが吊り下がっていて、匍匐前進(ほふく前進)でその向こう側にくぐり抜けたところが、やっとさっきの作業場所です。


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こちら。積む前の写真ありましたw

アンカー多くないか?(笑)

天井は高さが1250mmしかないので、作業中はずっとしゃがんだ姿勢or中腰です。過酷ぅ〜♬


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はいコレ、この壁や床から出ている棒が何だかわかりますか?

これは、差し筋アンカーといって、コンクリートに穴を開けて打ち込むタイプのアンカーです。

これから積むブロックの目地になる位置に合わせてアンカーを打ち込んであり、ブロックの目地の中でモルタルと一緒に固めることで、壁全体の強度を高めるワケですね。


今回のコレはちょっと間違えて打ってありましたが(笑)


さて、ここからは余裕が全然ないので写真は少ないですw

なにしろ、明日は西井くん1人しか来られないので、この地下のやつだけは何とか終わらせてやりたいところです。

作業は基本的に僕1人で、、搬入やモルタル作りと、ブロックの切り欠きなどを西井くんに手伝ってもらい、空いた時間でもう1カ所の作業をすすめてもらいました。


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梁の下でブロックの切り欠き加工。ブロックの寸法に合わせて設計してくれているので、サンダーで加工が必要だったのは、この2本だけでした。(ピンクの矢印の2本。西井くんにお願いして外で加工)


この下の写真の黄色い矢印のブロックは、タガネで割ってます。(ちょうど半分に割ったサイズでラッキー♪)

シンプルに割るだけならサンダーより早いし、地下のような密閉された場所では煙もんもんはツラいので極力使いたくないのですw

もちろん、上の写真のような加工はサンダー(ダイヤモンドカッター)じゃないと難しいので、状況に合わせて、より適した方法で作業します。

…ですが、個人的にはタガネで割る方が好きです。静かだし。使う道具少ないし。電気要らないし。煙も出ないし。

だから、よほど、どうしてもサンダーじゃないとダメな場合以外はあまり使わないですね(笑)

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天井までぴったりブロックを積む場合は、ブロックのつなぎ目にモルタルを充填するために、最上段の上の端に、タガネで三角に割って充填口を作ります。(白い矢印の部分)

で、穴を狙ってブロック鏝でモルタルを投げ入れるように充填します(笑)


こういうところは、なかなかレアな技術かも知れませんねw

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↑はい、こちら完成。翌日は西井くん1人しか来られないので、久々に残業して頑張りましたw

一日中しゃがんだ姿勢で作業してたので、、左ひざが悪い僕には後半ツラかったっす^^;
(そして次の日足筋肉痛w)





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