バルコニー鉄骨の溶接修理

今日の現場は一般宅のバルコニー改修現場(*´∇`*)

バルコニーの塗装工事の現場なのですが、鉄骨部分の腐食がひどく、角パイプに大きく穴が開いている箇所があったので、塗装する前に鉄骨で補強をすることになりました。
安心してください!ワタシ、アーク溶接の資格持ってますよw  (言いたかっただけw


 

補強の方法は、監督さんと施主の方と相談して角パイプの下に100 × 50のC鋼を抱かせることにしました。躯体からフラットバーが出ていたので、そこから6 × 65のアングル材をボルト止めして吊るす様なカタチにすることにしました。
塗装屋さんが明日入る予定なので錆止めは塗装屋さんにお願いすることにしました。
その他にデッキ材下地の根太の腐食が1本あったので、こちらもお取り替え。
根太のサイズは40 × 40の角パイプだったのですが、ラッキーな事に会社に余ったフェンスの柱で全く同じサイズのものが取ってあったので使ってやりましたw(余った材料とは言え、フェンスの柱は塗装も強くてサビにくいので材料としては最上級です!)


おそらくこっちの根太の方は、取り付け位置にちょうどボルトが出っ張っていて、角パイプを切り欠いて取り付けてあったのでそこから雨水が侵入し、腐食したのだと思われます。
なので取り替える新しい角パイプのほうは端部を鉄板で塞いでから取り付けることに。

というわけで作業完了(*^O^*)/
後はペンキ屋さんにお任せして来週火曜日にデッキ材の復旧です!


余談…しかし上向き溶接は火花モロに浴びるからツライぜ。靴ひもちゃんと締めてたのに靴の中火花の玉が入ってきやがって( ー̀дー́ )  超熱かったし、靴ひも緩めるの間に合わないし、買ったばっかの靴下穴空いたし(泣)  ブロックだけやってりゃ靴下穴開かないのに〜 (・̆⍛・̆)
なんか、最近ブロック以外の仕事が全部自分に回ってくる気がする(笑)昨日は植栽の木の抜根だったし…たまにはブロック行きたいなぁw  だって、ブロック屋だから。。
明日は屋上基礎工事の現場でポンプ車で生コン打ちだぜ٩(`・ω・´)و 

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