肉体労働の未来【未来予想と、職人の生き方】

おはようございます!ほろです。
キーボードに味噌汁こぼした話、しましたっけ?

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僕は最近、仕事から帰ってPCに向かう前に、味噌汁飲んで一息つくっていうヘンな習慣があるんですけどね、
なんとお気に入りのBluetoothのキーボードにモロに味噌汁こぼしちゃいました(笑)結構びっくりしたけど、そんなに気持ちは凹んでません。大人だからねw
そんなこともあるので、大事な書類とかキーボードの前で味噌汁飲むのはお勧めしませんよ。僕の失敗が誰かの役に立てれば幸いです。
はい、今日の無駄話は終わりです。

今日はですね、肉体労働の未来と題しまして、僕らのような肉体労働を仕事にする人たちの未来について色々と考えた結果、僕が今思っている未来予想をお話ししようと思います。
希望的観測みたいなもんですけどね。
あくまでも僕個人の考えなので、変なこと考えるヤツもいるんだなぁ、くらいに思って読んでいただけたらと思います。

✅変化の止まらない世界

世の中、テクノロジーの発展が止まらないですよね。本当に毎年どんどん新しい技術が生まれて、僕らの生活もものすごいスピードで変わっていきます。
僕も1年ちょい前くらいから、やっとキャッシュレスで普段の支払いとかをなるべくするようになったんですが、財布があまりいらなくなって本当に便利。
そんなテクノロジーの発展でも、スマホはいまだに手放せないですよね。スマホもなくなればもっと便利になるのになー、なんて思うわけですが、それはもうちょい先の未来でしょうか。。
いずれにしろ、、もう10年後の生活とかって、ちょっと想像を絶するような変化があってもおかしくないと思うんですよ。
とまぁ、こんな勢いで世の中が変化しているわけですが、僕らのようなガテン系職人の未来はどうなっているんでしょうかね??
きっと、なくなる仕事も色々と出てくると思います。

たとえば、毎日同じ場所で、完全に同じ作業をする工場の入り口のガードマンさんとか。。
工場入り口の守衛さんなんかも、ロボットとAIに代わられそうな気がします。あくまでたとえ、ですけどね。
「毎日同じ作業」な職業は、もしかしたら早い順番でロボットにかわられてしまうかも知れません。

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(AIのイメージ画像借りてきましたw)

逆に、僕らのような外構屋さんとか、かなり複雑な作業をする職人さんとかは、おそらく僕らが生きている間は無くならないと思うんですよね。

もしかしたら、一部の仕事は、ロボットにやらせた方が効率がいい。っていうことは十分考えられるし、コスト的に採算が合うのなら、すぐにでもそうなっちゃうと思います。
けど、全部は無くならないんじゃないかな。
ロボットにはできない作業って、まだまだたくさんあると思うんすよね。例えば、ブロック積みなんかはまだまだ人の手でやった方がコスト面でも合うと思うんですよね。
でね、、ここから先が僕が言いたいことなんですけど、

【楽しい仕事は無くならない】

これなんだと思うんですよね。だって、たのしいんですよ??楽しいことって、それだけで価値があるじゃないですか。
なんで楽しいことには価値があるって言えるかって言うと、楽しいことにはお金を払ってでもやりたいのが人間だからです。
お金を払うって言うことは・・・?  価値があると感じるから、お金を払いますよね?そう言うことです。
たとえその仕事が、ロボットに奪われるような類の仕事だったとしても、その仕事の中に楽しい部分があれば、少なくともその部分だけは残っていくと思います。
仕事、そのものとしての価値ではなく、エンタメとしての価値として生まれ変わるんじゃないかな。
例えば、料理とかって楽しいじゃないですか。楽しいし、人が楽しく作ってくれた料理って、それだけで価値が高いと思うんです。
それに、楽しく働いている人って、価値が高い人だと思うんですよ。楽しく働いている人と接すると、こっちまで楽しい気持ちになったりしますよね。。
ちょっと嫌な気分だったり、落ち込んでいたりしても、その気分をひっくり返すくらいの勢いで楽しい気持ちにしてくれる人がいたとしたら、、、
それって、すごいことですよ?その人はめちゃくちゃ価値が高い。もしかしたら、今はお金の面ではまだ評価されていなかったとしても、その「人を楽しい気持ちにさせる力」は、すごい能力です。
またこの人に仕事お願いしたいなって思いますよね。たとえ、ロボットが代行できる職業だったとしても、その人個人の魅力があれば、きっと未来は大丈夫。
もちろん、今携わっている仕事のスキルを高め続けることは、自分の職業の寿命を伸ばすことにもつながるので、今のスキルも伸ばしつつ、楽しく仕事できたらいいですね!
スキルを伸ばすことって、苦痛なことじゃなくて、本当は楽しいことですからね☺️
なので、明るい未来を妄想しつつ、楽しく働きましょうね〜☺️

人が価値を感じるもの

究極的には、『人が何に価値を感じるか』
ここら辺に、未来の予想をするヒントがあるんじゃないかな。

知らんけど。

ちなみに、『人が何に価値を感じるか』は、時代とともに変化するものだと思います。
例えば大昔、電動工具がまだない時代には、「ドリルすげー!!!100万円でも買うぜ」ってなったと思うんですけど、
現在中古屋さんで100円でドリルが買える時代には、「手作業で穴を開けられる原始的な道具なんてあるのか!見たことないし、すげー!!!」ってなると思うんですよね。流石に100万円では買わないと思いますが(笑)
こんなふうに、『人が何に価値を感じるか』はその時々で希少性の高いものを追いかけるように変化していくものなんじゃないかな。
ちなみに僕自身は、「えっ、今日は1日中モルタル練ってていいの??やったー!」みたいな感じで、作業そのものが大好きな希少なタイプです。(←価値が高い)絶滅危惧種なので、大事にしてね(笑)
でもね、多くの人は、「こいつアホそうだし、仕事好きみたいだから搾取したろ」って考えて搾取してきます。
僕自身も搾取されてることに気付かないまま長く働いてきちゃっので、40過ぎてまだ末端の作業員です。

ギバーとかテイカーとかの分類でいうと、アホギバーなタイプでした。

でもね、、搾取してきた方が先に滅びますよ。ちょっとアホでも楽しく働いてきた方が、強く、生き残る方です。
搾取されながらも、楽しく働きつつ、さらに楽しく学ぶ習慣がついたら、もう勝ちです。僕らが優位に立つ時が来ます。
でもね、、搾取してきた人たちを虐めちゃダメですよ。彼らは、ただの情弱です。楽しく働くことの価値を知ることなく、そんなふうになってしまった彼らは、哀れです。
楽しく学ぶ習慣、、ここめっちゃ重要なので、付箋貼っといてくださいね。学ぶ習慣が身につかないと、いつまで経っても搾取されっぱなしで、未来はいまの延長線上のままです。
学ぶことで、この延長線を自分が行きたい方向に曲げるチカラが身につきますよ。
僕はタイピングのスキルを身につけたので、ブログで習慣的に発信することができるようになったと思います。
なので、このブログでもこんな風に、僕が思う考え方をこれからも伝えていこうと思うので、よかったらまた読みにきてくださいね〜

ここでシンガポールに移住された偉人の言葉をお借りしたいと思います

人は何者にもなれる。いつからでも。

ではまたっ!

(中田敦彦さんのYouTube大学を聴き続けるだけ、っていうのも学びの習慣を身につけるためのいい方法だと思いますよ〜。僕も仕事しながらかなり勉強させてただきました。ブルートゥースのイヤホンと、バックグラウド再生ができるYouTubeプレミアムは学ぶためには安い投資です!参考になれば幸いです。)

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